
「ホームページを作りたいけど、正直デザインとかよくわからなくて…」
「何を伝えればいいのかわからないから、プロに頼むのもちょっと不安」
そんなふうに感じている方、意外と多いんです。
でも大丈夫。
実は、プロにお願いするときに“これだけは伝えておくといい”というポイントがいくつかあるんです。
今回は、デザインが苦手な方でもOK!ホームページを依頼する前に準備しておきたい5つのことを、やさしくわかりやすくお伝えします。
1. サイトの「目的」を一言で言うと?
まずは、そのホームページで何をしたいかを明確にしましょう。
たとえば…
- お問い合わせを増やしたい
- サロンやお店を予約してほしい
- 商品をオンラインで販売したい
- 会社の信用を高める情報を発信したい
目的によって、ページ構成や必要な機能が大きく変わってきます。
「なんとなく…情報をまとめたい」だけでもOKですが、**“その先に期待している行動”**を意識できると、より伝わりやすくなります。
2. 誰に見てもらいたい?
次に考えたいのは、“見る人”のイメージです。
「お客様って、どんな人ですか?」
- 性別・年齢層
- 住んでいる地域
- どんな悩みを持っている?
ということをイメージしておくだけで、デザインの方向性や文章のトーンがぐっと決まりやすくなります。
3. 必ず載せたい情報は?
これもよくあるご相談ですが、
「何を書けばいいのかわからない…」という方には、以下のようなチェックリストがおすすめです。
- サービス・商品の説明
- 自己紹介や事業の想い
- 営業時間・アクセス
- お問い合わせ方法(電話・メール・LINEなど)
- SNSやブログのリンク
これらを「箇条書き」でもいいのでメモしておくと、打ち合わせがスムーズに進みますよ。
4. 好きなデザイン例をいくつか用意
「おしゃれな感じで」「スタイリッシュに」と言われることも多いですが、人によってイメージが全然違うことも。
そんなときは、
- 「こんな感じが好き」というサイトURLを3つくらい
- 「こういうのは苦手…」という例もあればベスト
デザインの方向性を決める大きな手がかりになります。
5. 更新する予定がある?それとも完成後はおまかせ?
ホームページを**“育てるツール”として使いたいのか、“名刺のように静的に使いたい”**のかによって、構築方法や費用も変わってきます。
- ブログを書きたい
- お知らせを自分で追加したい
- 更新は任せたい
このあたりも、ざっくりでいいので方針が決まっていると安心です。
最後に:伝え方より「気持ち」が大切です
プロに頼むのって、なんだかハードルが高い…そう感じる方も多いかもしれません。
でも、本当に大切なのは**「こんなサイトを作りたい」「誰かに届けたい」**という気持ちです。
あとは私たちの出番です。
専門用語はわからなくて大丈夫。しっかりヒアリングして、形にしていきます。
「こんなこと聞いてもいいのかな?」
「まだぼんやりしてるんだけど…」